from 宮城哲郎
このスポビジ大学はスポーツというツールを活用し、それを基に自分でビジネスを興したいという人の為のサイトである。
もちろん、読者の中には実際にスポーツの現場で働いていて、日々自分の組織の成長の為に頑張っている人達がいるのもわかる。
だが、それでも例え、どんな立場の人であってもスポーツを仕事にしている人達ならば、これから話す僕の気持ちはきっと理解してくれるであろう。
今日、これから話すのは決して愚痴ではない。いや、むしろタイトル通りのマネジメント術を話すつもりだが、どうしても今日はまずこの一言から、これを読んでいるあなたに伝えたいのだ。。。
「眠い…」
どうだろう。きっとあなたも僕と同じ気持ちではないだろうか?お盆休みも重なった事もあるだろうが、やはりリオ五輪の効果は半端なくヤバい。
なんせ、リオは日本の反対側にあるわけだから、放送時間なんか夜中や早朝なんか普通。でも、そんな中にも関わらず、今回の大会はかなり日本人選手の活躍も目立つわけだから。
「よし、あと5分たったら寝よう…」とか。
「よし、あと1セット見たら寝よう…」とか。
そんなことを言っているうちに夜中まで試合を見てしまっているので、朝はヤバイ。。。そんな事態になっている。
これだと完全に僕の中のルーティンは壊れる。僕の事をよく知っている人は分かると思うが。僕の1日は常に自分が予めつくったルーティンを基に活動している。
こんな感じで。
↓ ↓

午前中は、基本マーケティングに関連する活動を中心にしている。マーケティングの活動といえば「お客さんに対して自社の商品やサービスについてアピールする活動」の事を指す。
だから、午前中はとことん自社の商品やサービスをアピールする為の方法を片っ端から行なう。
何か1つでも、どんな小さな事でも、市場に対してアピールするという事は毎日やらないといけないと個人的には思っている。というかそれを面倒だとか恥ずかしいとか言っている人は正直ヤバいとさえ思う。
大手企業は高い広告費をかけてガンガンCMを流すでしょ?だから、僕等の様な小さな会社も同じ様にやらなきゃいけないよね?
でなきゃ、ただ指をくわえてお客さんを取られるだけだから。
朝はいつも、メルマガ読者にメルマガを書く事から!
だから、僕の一日の始まりはメルマガを書く事から始まる。例えば…
「スポーツで生計を立ていく為には?」とか。
「どうやったら利益率の高いビジネスモデルを作れるか?」とか。
「海外でビジネスをする際のポイント」とか。
「タイムリーでおこるビジネスネタの紹介」とか。
そういった事を、僕の実体験はもちろん、クライアントの事例も踏まえてメルマガに登録している人達にお伝えしている。
ちなみにメルマガ登録は下記のリンクから可能です。(現役アスリートから学生、普通のサラリーマンまで色々な方が登録してますよ?)
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次はブログ!
メルマガは登録してくれている人達とのコミュニケーション。だから、こちらから情報を発信していく中で僕もだんだんとテンションが上がって来る。
嬉しいのは登録してくれた人達から、メールが来たり(専用フォームを経てね)、何かの会議や出張の先々で「いつもメルマガ読んでます!」なんて嬉しい声を頂く。
そんなわけだから、ここで上がったテンションをそのままにブログを書いている。ちなみに僕にとってはブログは生命線!
今の時代、自分と同じ様な商品やサービスを販売している人なんてどこにでもいる。そんな中でこちらの事を選んでもらいたいわけだから、そうなった時に重要なのがこの「ブログ」なのである。
ブログの重要性は、またどこかで話すとして、とりあえずこんな感じで最初の1時間半ぐらいが終わる。
その後、コンテンツづくり!
ここからは、商品の開発をしたり、販促物を作ったり、新規事業について考えたり、リサーチしたりという事を行なうし、僕の中でもとにかく1日で一番集中している時間帯。
もしも、この時間に電話が鳴ろう物なら大変だ。笑
ま、電話もメールも基本電源オフなので大丈夫なのだが、もしも僕と連絡を取りたいと思ったらここは外しておいた方が良いだろう。どうせ見ないから。笑
昼食&昼寝
ここまで大体4時間ぐらいたっているのだけど、そうなるとさすがに体力も限界になるので、一旦休息に入る。
そして、何気に重要なのが昼寝。食事をしたら必ずといって良いほど眠くなるでしょ?だから、そんな時は素直に昼寝をした方がベスト。
「眠たいのなら、さっさと寝る」
その方が、絶対に生産性はあがる。だって眠い時に大した仕事できないでしょ?これ、本当に効果あるからぜひ試して欲しいし、あなたが経営者なら周りのスタッフにも昼寝を推奨した方が良いよ?
その後は処理業務!
昼寝から目覚めて始めて、メールのチェックや電話への折り返しなどを行なう。打ち合わせや会議等も基本、この時間帯で行なう様にする。
正直、会議なんてさほど重要な時間ではない。会議が重要な時というのは「やる事が決まっていない」時の足並み合わせだ。
基本、やる事が明確になっているのなら、とっとと行動を促した方が絶対に組織の業績はあがる。そして、それはもちろん自分にも言い聞かせている。
「くどくどスタッフに語る暇があったら、とっとと営業せぇ!」ってな感じでね。
「社長の仕事はマーケティング!」多分、ダン・ケネディが言っていたと思うけど、まさしくだと思うよ?
この様な基本的なルーティンをベースに、多少、午前中に僕がやらなければならない仕事があれば変更もあったりするが、その際は前もって仕事を終えたり、夜に回したりしている。
でも、基本的にはこのルーティンでしか僕は動かない。
その方がペースも作れるし、何より身体が勝手にそのモードに切り替わるので、各項目のタスクをより確実にこなせる様になる。
まぁ、何でも愚直にコツコツと。。。だよね。
千里の道も一歩から
さて、今回の記事では僕の1日のルーティンの話を紹介したのだが、これって今テレビを賑わすトップアスリートもそうだよね?
「どんなに練習が嫌だと思っても、翌日気がついたらシューズを履いている。」
あるアスリートがそんな事をインタビューで話していたけど、それが普通だし、そういう人達だから勝ち続けるものだろう。
これは、イベントを企画する際にも同じ。特にイベントというのは当日を迎えるまでの間は、とにかく地味な作業の繰り返しだ。
本番前になって、突発的に開催するイベントなんてたかが知れているし、そんなものは決して長く続かない。
スポーツビジネスに携わる人の多くは、競技者経験があるはずなのだから、この辺りのメンタルは兼ね備えているだろうが。
正直、メダルを獲得する確立よりも、自分の好きな事をビジネスにして成果を出す方が確立は高いし、簡単だ。
でも、それが出来ないというのなら、単純に日々の準備が足りない。練習もしないで本番を迎えるのと同じ事になっているだけである。
「千里の道も一歩から」ということわざがある。大きな事を成し遂げる為には、日々の小さな事を積み重ねる事が重要だという事だ。
こういう姿勢や心構えというのは、あなたのビジネスを象徴して現れる。
あなたが、日々小さな準備を積み重ねているのなら、きっと大きな成果を出せるはずだろう。
応援してます。
宮城哲郎
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