from 宮城哲郎
この記事を書いている今日はちょうど日曜日で休日。朝からあいにくの雨で、家族で出かけようにも、どこに行って良いのかも分からず悩んでいました。
いつもなら、家族みんなでドライブで遠出をし、平日の間に妻が調べておいた美味い食事が食べられる所に行き、普段はなかなか体験できない海や川などに行って、思いっきりみんなではしゃぎまくれる場所に行きます。
しかも、うちの子供達は「身体を動かす事が大好き」です。サッカーをしたり、スケボーにのったり、自転車に乗ったりと、遊びに行く先々で「これ、しぼれるんちゃうんか?」てなぐらい汗をたっぷりかくぐらい遊びます。
そんな子供達ですから当然の事ながら、外に遊びに行けないのは「物凄い苦痛」です。
案の定、今日も朝から退屈すぎたのか、家の中を走り回り、まるで僕等大人に「早く家から出せ〜」と言わんばかりの抗議運動をしているかの様に遊んでいました。
結局、しょうがないので近くの施設に遊びに行く事になったのですが、もしも、このまま家にいたらきっと大変な事になっていた事でしょう。。。
さて、そんな一日でしたので、この記事を書いている今現在、僕は疲労感で一杯です。笑
ですが、それでも…。このスポビジ大学のブログを楽しみにしているあなたへ、いや、執筆者の中でも特に「マニアックな記事」ばかりを書くといわれる僕の記事を楽しみにしているあなたに対して。
「疲れているとか言い訳をしたらアカンだろ??」そう、思い自分の身体に鞭をうって、子供達を寝かしつけた後に夜な夜な記事を書いているのであります。
別に、そんな頑張っている僕の事を、もっと応援しろとか、タスクさんや奈津子さんよりも「いいね」や「シェア」を多くしろなんてちっとも思ってはいません。
という事で、今回のタイトルにもあります様に。スポーツビジネスを行なう上で「自分達の商品やサービスを案内する前に構築する必要がある事」について話したいと思います。
これ、スポーツを仕事にしている人もそうですが、自分のスキルや知識を仕事にしている人にとっては物凄く重要な事なので、ぜひ押さえておいて欲しいと思います。
多くの人が突然告ってフラれる
何をいきなり言い出すかと思ったあなたは、物凄く良識人です(笑)確かに「いきなり何を言い出すのか?お前」て感じですからね?
ですが、もしもこの「突然告る」に対して、全くもってピンと来ていないのなら、まだまだマーケティングの知識は甘いと言わざる得ません。(※別にディスっているつもりも無いので楽しく聞いて下さい。笑)
なぜなら、スポーツビジネスにおいて、いやマーケティングという概念おいて「突然告る」という事が、いかに愚かな行為だということが分かっていないからです。
ちょっと想像して欲しいのですが、あなたが告白をされる側として、突然、知らない人から「好きです付き合って下さい!」と言われたら。
「はぁ、こいつ何言ってんの?キモ〜イ!」でしょ?
大丈夫です、別に隠す必要はありません?笑
「せっかく勇気を持って告白してくれるんだからそんな事思わない」
なんて言わないでも大丈夫です。これは、ほとんどの人がそうですから。例え、相手がイケメンでも成約率は低いはずです。
では、反対に「告白されて思わずOKしてしまう人」ってどんな人でしょうか?これは、答えは簡単ですよね?
それは、以前からあなた自身が好意を抱いていた人
きっと、そのはずです。これだとほぼ100%の確立で相手の告白を受け入れます。
でも、こんなケースもありませんか??
特に恋愛対象ではなっかたのだが、普段から仲良くしていて、その人の良い所も知っているという人が「あなたに告白した場合」のケースです。
この場合だと、もしもあなたが…。
実は密かに想いを秘めていた人が「別に存在していた」としても、この告白を機に告白をしてきた人の事が好きになってしまうケースです。
これは、マーケティング的に言う「ザイオンス効果」という心理状態が働き、これまで仲良くしていた中での接触頻度の数により、その告って来た人との信頼関係が構築されている状態にあった為に「相手のアタックがきっかけで好きになってしまう」ということです。
勘の良いあなたなら既にお気づきでしょう。
これはスポーツビジネスにおいても全く同じです。要するに、あなたは自分達の商品やサービスの事を案内する前に、その見込み客との「信頼関係を構築する」ことが重要になって来るのです。
ここで言う「突然告る」とは、いきなり自分達のサービスの案内を知らない人にやる行為です。これが上手くいくのは基本的に大手の様に有名な会社だけです。
なぜなら、その会社とお客さんは例え接触が無かったとしても、CMや広告などでお客さんの頭の中に「その会社の事がインプットされている状態」になっているからです。このことを「マインドシェア」と言われたりするのですが。
恋愛の話でもそうで(え?もういい?笑)、自分が直接会った事も無い人に、突然告白されてオッケーする人というのは、きっと芸能人といった存在なだけでしょう。これも先程の例と同じで日頃からメディアを通して「その人の事を知っている」というのが大きな理由です。
ですが、それでもやっぱり「全く会った事が無い人」よりは「ある程度、信頼関係を構築している人」の要求に応えてしまいますよね?
僕等は、そこを狙うのです。
マーケティングは信頼関係を構築する事
僕は、スポーツという分野に限らず、多くの業界の方に対して、マーケティングという分野についてのアドバイスをしてきましたが、マーケティングとは自分達の所にお客さんを集めて、自分達の商品やサービスを「販売しやすくする」ものです。
その為に、必要な事は相手との信頼関係を構築する事ですし、マーケティングではこれが全てです。自分達の事を知ってもらい、相手と何度もあって信頼関係を構築することなのです。
例えば、プロスポーツクラブなら地域活動を繰り返す中で、地元の人達との接触頻度を上げなくては行けません。特にお金も無く小資本のクラブなら尚更でしょう。なぜなら、既に有名な「大企業的な能力を持っている選手」がいるわけではないですからね。
これを怠ると、勝敗によって自分達のビジネスは左右されます。
教室系のビジネスをされているのなら、いかに自分達の教室の事を体験してもらう機会を作るか?です。その為に、自分達が一番最初に相手に対して何を提供してあげるのか?を考えなくてはいけません。
これは、スポーツイベントや大会などでも同じですし。スポーツ用具を販売している物販でもそうです、極端な話ですが代理人という職業をしている人でもそうです。(僕が実際に代理人がいたので、その気持ちはわかります。)
まずは、自分達の未来のお客さんと「いかにして信頼関係を構築するのか?」に重きを置く事が、物凄く重要な事なのです。
ぜひ、今日の記事をあなたの日々のビジネスに置き換えて、これまでのやり方と見比べていきながら取り入れてみて下さい。
例えイケメンでなくても、きちんと信頼関係を構築すれば、想いは成就するのですから…。
あれ、変な締めになりましたな?笑
では、応援しています。
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