総合型地域スポーツクラブによる町おこしとは?

新年明けましておめでとうございます。この記事がスポビジ大学の担当曜日の一発目になると思います。昨年も色々ありました(あまり振り返るのは好きじゃないのでいっつも色々で逃げる笑)が、本年もよろしくお願いします。

さて、今年も継続して記事を書いていきたいと思いますが、最初の記事は「町おこし」についてです!

僕は、現在宮崎県児湯郡都農町の地方創生アドバイザーをさせて頂いているのですが、そこの取り組みと町の人の勢いがすごいので、ここで紹介したいと思います。

総合型地域スポーツクラブによる町おこしということで、前回までに色々紹介してきた「総合型クラブの特徴」を生かした活動を都農町の皆さんはうまくやっていると思います。

・全国クラブのネットワークを存分に活用している。

・地域行政や商工会などとしっかりと連携を取っている。

都農町には、「都農enjoyスポーツクラブ」というクラブがあり、日々地域のために頑張って活動しています。そんなクラブをもっと活用できないか?と行政職員の山本さんが、地方創生の中でクラブを活用しようと動き出したのです。

もともとこの都農町では、「蹴-1GP」というPK大会を行っていました。これは、口蹄疫問題で町の主要産業である畜産が大きなダメージを受け、町全体が元気がなかった頃、なんかスポーツで元気を出そう!PKなら子供から高齢者、障害者でも誰でも1蹴りで参加できるんじゃないか!というのがスタートです。

これを町の人たちだけでやってきたのですが、地方創生を行うタイミングで、大会をPRしながら町のことも全国の人に知ってもらおうと考えたのです。

①まずは大会を知ってもらう。

昨年5月に石川県で行われた、総合型スポーツクラブの全国会議で、全国約800名のクラブ関係者に競技に参加してもらい、「あなたの地域でもやりませんか?」と大会を PR。

②大会をやってもらう。

全国でのPRの結果、全国15カ所で大会を開催してもらえることになりました!

もちろん沖縄でも開催しましたよ!

③都農を知ってもらう

大会では、優勝チームに都農の特産品をプレゼントしたり、どんな町なのかを知ってもらいます!

④ふるさと納税などのPR

同時に、今話題のふるさと納税を都農にしませんか!?とPRしています。これも実はすごいSNSなどでも拡散しており、前年の実績の約5倍の納税をしていただけました!

⑤都農に来てもらう

15か所で開催してもらった大会の優勝チームや参加チームに、全国大会のオファーを出し、全国大会に参加という名目で、都農に来てもらおうとしています!!

⑥都農を体感してもらう

大会に来てもらったら、クラブメンバーや行政・商工会と皆さんがおもてなしを行い、美味しいワインやブランド牛、そして地鶏など宮崎そして都農の魅力をがっつり体感してもらいます!

⑦よかったら都農に住んでもらう

こういった大会で知ってもらったり来てもらうことで、初めて移住も募集してますよ!住みやすくていいところだよ!っていうPRを行います。

 

こういったプロセスを色々踏んでいく中で、ここでは書きませんがいろんな狙いとその効果が地方創生に繋がっています。

そして何よりこれをスポーツクラブの皆さんが関わっていること、行政や商工会と一緒に行っていることがとても重要なんです。

僕も様々な地域でスポーツクラブを作りましたが、なかなか一枚岩にはなりません。。。

それをみんなが前向きに行っているのが、素敵なことだしスポーツを活用しよう!スポーツクラブの資源を活かそうと言う発想が本当に素晴らしいと思います。

これはあくまでも都農の事例ですが、それぞれの地域でもっといろんな可能性があると思いますし、コラボすることで、さらにこのパワーが大きくなっていくと思います。

 

あなたも自分のクラブの可能性を模索し、地域のために行動してみませんか?

 

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