from 宮城哲郎
もしも、あなたが…ここ最近、自身のビジネスが安定して来たのにも関わらず、
「何か言葉に出来ないような不安を感じている…。」
そのような不安を感じているのであれば、これからお話しする内容はきっと、あなたの為の物だと思う。
これから話す内容は、起業してガムシャラに働きまくった人達の為の話であり、自分自身はもちろんのこと、スタッフや起業当初から支えてくれた人達に対して、「スポーツで飯を食っている」と言えるような報酬を支払う事ができるようになった人の話だ。
もちろん、そのようなステージに辿り着いていない人たちでも、近い未来への対策として知って置くことは良いことだろう思うが、一つだけ言うと「起業したての人達」には、もしかしたら向かいない話かもしれない。
なぜなら、起業したての頃は、ひたすら行動して頑張って、売る為のスキルを身につけたり、自分のビジネスの仕組みやらを作る事に時間を費やす必要があるからだ。
※もしもこの段階の人はこちらのメルマガで学んでください。→ 無料メルマガ
そんなこともあるので、このステージの人達には、これからお話ししようとする内容は、正直「誘惑」に近いものがある。
よって、まだ起業したての人の場合、今日の記事を読むのは辞めて、あなたが真にやるべき事を実行して欲しいと思う。
それでは、続きに進もう。
「上手く行っているはず…?」なのに。

さて、起業してしばらく経ち「なんとかスポーツで生計を立てている。」そのような事が言える状態の人達というのは、
きっとこれまで寝る間も惜しんで、責任や重圧と向き合いながらの毎日を過ごして来た人達なので、側から見ると…
「お、あの人は様々な苦労を超えて、自分の好きなスポーツを仕事に出来た人だ!」
そう言われる事も増えてきているはずだ。
例えば、周りや同業からは「話を聞かせてほしい」などと、言われたりする事も増えているはずだし、人によってはSNSなどで友達の申請なども増えているのではないだろうか?
もちろん、このような変化が起こるのには理由があって、それは、あなた自身が起業当初から頑張って来た事が、実を結んでいることに間違いはないのだが…。
それと同時に、あなたはこのような事も思っているのではないだろうか?
「確かに、事業も上手く行っている。だけど、この状態がいつまで続くかが不安だ。」
そんな心配事だ。
最初の頃は、自分が好きな事で報酬さえもらえれば幸せだったのが、いつしか「経営を知り」、顧客も増えて、これまで以上に「たくさんの人達の期待を背負い」、そして、支える人達が増えた事による「責任」だって大きくなっているはずだ。
何も無かった頃というのは、無我夢中でガムシャラに突き進んできただけで良かったのに、いつしか今の現状を失う事への不安や、恐怖を感じるようになるのも、この時期の特徴だろう。
「いつまでも、この状態が続いてほしい…。」
そんな事を内心では思うのだが、その状態に甘んじて貰えさせてはくれない現実を感じているかも知れない。
これまで以上に働く時間が増える現実

実際に、そのような事で悩んでいるのは僕も同じだった。
起業して、最初の1、2年は鳴かず飛ばずで苦労をした時期が続いたが、マーケティングを学び、それをスポーツという分野に取り入れて何度も改善を繰り返した結果、やっと手に入れた「安定」という状況。
スタッフがやり甲斐を持って働いている姿を見て…
「これで、やっと心の底から好きな事を仕事に出来ている」
そう言えると思ったのも束の間。
気がつくと…
「いつまでこの状態が続くか分からないから、安心なんかしている場合じゃない。」
そんな事を思いながら、これまで以上に働きまくったのだ。
具体的にどれぐらい働いていたかと言うと…。
平日は、現場のスポーツ教室の先生としてコーチ業を行い、その傍、見込み客を集める為のマーケティング活動として、チラシを作って、それを配布して歩いたり、ブログなども自分で率先して書いてもいた。
土日は、休日返上で働き、オフィスで週の事務作業などにも奮闘する毎日。
正直、何度も「事務作業の集中できる人材を雇おうか?」なんて事を思っていたのだが、それを実行するほどの収益はまだない。
※今いる人達が食べていけるのに精一杯という状態だ。
しかも、その頃というのは「ほぼ、自分が会社の商品」のようなものだ。
他のスタッフの事を育成しながらの生活だったので、何度も集まってミーティングを行ったりもしていたし、ミーティングの資料を作るために夜までオフィスにもいた。
正直、この頃は言っては悪いけど、「自分以外」の存在は誰も頼れない状況だ。
「万が一、自分に何かあった場合でも会社は成長を続けることが出来るのか?」
もう、毎日のようにこの事ばかりを考え、テストし、改善し、仕組み化するという作業を上記でも話した業務に加えておこなっていた。
※ちなみにそんな時に生まれたのがコレ → (会員集客仕組み化プログラム)
そうした状況が続いた事により、流石に僕も考えた。
この状況は、ただのイタチごっこであり根本的な解決にならない。正直、焦りばかりが先行し、毎日イライラしていたのを覚えている。
今のように、何でも仕組みにする事が出来ていたのなら、きっとイライラする事も無かったのだろうが、当時は誰もスポーツビジネスという分野を仕組み化する方法を教えてくれる人もいなかったのだ。
自分で色々な講座や経営プログラムに参加し、見よう見まねでこの手でやるしか無かった。※高級車が買えるぐらいのお金を使ったよ…。
だから、尚更、その多忙な状況にイライラしたし、
「早く今の状況を改善しないといけない。だけど、その改善するという行動に対する時間すらまともに取れない。」
この事に、強い焦りを感じていた。
一番の解決策は「自分の仕事を誰かに渡して、自分の時間をもっと作る事だ。」
それは分かっているのだが、それをすると生活に困る。だからと言って、スタッフの報酬を下げる事も出来ない。
僕は、完全に追い込まれた。ほとんど寝る時間も無かったので、身体の疲労もピークに達した。実際、そのような状況だったせいか身体は常に重たく、何とサッカーの試合でアキレス腱を断裂してしまった。
僕は、サッカーが生活の一部だ。本当なら大事な足を怪我してしまい、落ち込むはずなのだが、僕が最初に思ったのは…。
「あぁ、コレでしばらくは病院のベッドでゆっくり休める」
コレが頭をよぎっていた。もう、正直、どうにかしていたと思う。
そんな状態を経験した僕だからこそ言える事がある。
もしも、あなたが当時の僕と似たような状況、もしくは同じような悩みがあるのなら、これからあなたは「やり方」を変える必要がある…という事を。
コンサルタントしてのデビュー

その問題を解決するきっかけは、意外の所から訪れた。それは、ある経営者の方から以下のような案件を頂いたことがきっかけだ…
「宮城さんは、スポーツという分野にマーケティングを上手く取り入れて軌道に乗せたのだよね?もし、良かったらうちのスポーツクラブのスタッフにもその方法を教えていただけないだろうか?」
そんな案件だ。
当時、この案件を頂いた時に僕はかなり驚いた。なぜなら、この会社は僕の地元では「超」のつくほど有名な会社だったし、グループで多くの事業、ビジネスを成功させている会社からの依頼だったからだ。
その事業の一つでもある「スポーツ部門」での業績を何とかしたいという事で、ゼロから叩き上げてやってきた僕に白羽の矢が立ったという事だ。
一度、あなたも自分の会社よりも、遥かに大きな会社のビジネスのアドバイスをする状況を想像してみて欲しい。笑
最初は、ただただ驚いたのだが、それ以上にその経営者の熱意に引かれた事、そして自分自身も何かを変える為もの「きっかけ」を欲していた事、これら2つの事が偶然にも重なったのか、僕はその依頼を受ける事にしたのだ。
コンサルタントとしての活動が壁を破った

そして、その日はいよいよ訪れる。
僕は、これまでの自分のビジネスの経験、そして試行錯誤で悩んだ経験、この2つをまとめてその企業に訪問する。
案の定、その企業も、自分達がこれまだ培ってきた「ビジネスモデル」や「マーケティング戦略」を、「スポーツ」という分野に落とし込めてないようだった。
この原因を改めてここで語るつもりはないが、単純に「スポーツから得られるベネフィット」を導き出すことが難しかったのだろう。
※このスポビジ大学の無料メルマガでも必ずワークで実践してもらう「アレ」をやってもらった。笑
ここ最近は、スポーツサービスを販売する事に対しての情報も少しずつ得られるようにはなっているが、まだまだ大学の論文のような「小難しい表現」が主だ。
「自分達は何を売っているのか?」これは、他の業種とスポーツも全く変わらないのだが、不思議と他の業種で上手くいっている企業ほど、その観点で物事を見るのは難しそうだった。
この様に、少しカッコよく言うと「戦略的」な話から始まり、価格の見直しと、それを実行するためのマーケティングメッセージを作ってあげることで、大幅な売上げアップを達成する事が出来たわけだ。
※具体的な金額は言えないが、野球選手の年棒ぐらいだと言っておく。
この経験は、僕にとって凄く自身になったのは言うまでもないが、コンサルタントとして依頼を受け、それが報酬という形で返ってきたことに対して、僕は…。
「コレだ!」そう思ったのだ。
「自分の現状を変える為に、僕自身が新たな収入の柱を作れば良い。」それに僕は気が付いたのだ。
しかも、その活動は本業のプラスにも大いになる。なぜなら、他社でやったアドバイスを自分達の会社の成長の為に応用する事は、そう難しくはないからだ。
自分のビジネスだけに向き合っていた頃に感じていた「行きづまり感」は、他社のアドバイスをする事で、あっさりと解決することも増えてきた。
そして、自分達がやって来た事というのは、また別の会社の役に立つことも分かり、更にに「コンサルタント」としての仕事も増えて来た。
収入の柱が増えて得られたモノ

この結果、僕は新たな収入の柱を手に入れて、これまで悩みの種だった「仕事量」を大幅に減らすことに成功する。そう、新しいスタッフに投資をする事が出来たのだ。
この様に、時間を大幅に手に入れた僕は、更に自分がいなくても会社が回る様な仕組み作りに着手する。
すると、今度は僕自身が現場に出ることも減ったので、いよいよ「本格的に経営者としての仕事」について考える時間を手にいれることができた。
今では、ある事業を「スタッフ以外の存在」にもできる様、仕組み化して事業のフランチャイズ化に取り組んでおり、試験的ではあるが信頼できるパートナーを中心に事業を委託している。
それに加えて、今度は自分達の作った市場規模が大きくなった際の準備として、JVや企業間提携などの案件にも手がけている。
この様に「会社が生き残る為の、先の準備や対策」という社長にしか出来ない仕事をやれているということだ。
上手くいっても不安になる理由
僕が最初にあなたに話した「上手く言っているはずだが不安を感じる」その理由は、未来の事が全く予想できないからだと思う。
正確に言うと、予想できないわけではなく「今、目の前の作業」に忙殺されて、未来の事に対して全く考える時間すら無いのが大きな要因だ。
あなたも感じているはずだが、今の時代、物凄いスピードで変化が生じる。
そのスピードに対して自分達は、どう対応していくべきか?その事は、あなた自身が常に「先の事を考える」という事から始まる。
先の事を考えるといっても、「将来、年収1億円欲しいな?」などといった希望や願望について考えることでは無い。
あなたのビジネスの今後、起き得る事に対して対応策を考えるという意味だ。
僕は、コンサルタントとして活動して来たおかげで、自身のビジネスもそうだが、多くの分野のビジネスについて直に携われている事ができている。
これは、今後、激動の時代を乗り越える為の「大きなメリット」だと感じている。
しかも、僕は何も特別な事をやっているわけではない。自分の経験をまとめて、それを相手の状況に応じてアドバイスをしているだけなのだ。
僕は、あなたにもそういう環境を手に入れて欲しいと思う。多くの人が言うようにスポーツとは特殊な分野かもしれないが、それは「スポーツ」という分野が近い将来に起こり得る人の問題や悩みを解決す為にもっとも注目される「ツール」だからだ。
近い将来に注目されるわけだから、当然、多くの人は「スポーツビジネスは難しい」そう語るかも知れないが、このスポビジ大学で学んでいるあなたは違う。
すでに、スポーツを売る為にはどうしたら良いのか?スポーツが今後、どの様な問題や悩みを解決しえるものなのか?
そこに対して、すでに学び始めているあなたなら、きっと僕と同じ様な環境を手にいれる事ができるだろう。
近く、そうした環境を得るための場を提供するので、今後も注目してて欲しいと思う。
それでは。
PS スポーツビジネスに特化したコンサルタントになりたいとは思いませんか?
もしも、あなたが…。
自分の経験を活かして、スポーツビジネスに特化したコンサルタントとして活動をしたいと考えているのであれば、新しくリリースされたこの無料メールマガジンより、その方法を学んで欲しいと思います。