from 宮城哲郎
最近、知人がダイエットをする為に、
ジムに通っているそうだ。
端から見ると、
「いやいやこれ以上痩せたらダメでしょ？」
そう思える様な体型で、太っている様子はない。
一応、気になったんで
「なんでダイエットをはじめるのか？」
そう聞いたら。
なんと内臓脂肪の数値が、
平均以上もあるということだった。
要するに、彼は自分の知らなかった、
潜在的な問題に気付いた事をきっかけに、
ダイエットをはじめたのだ。
人は問題に気付いて初めて行動する
これって、あなたのビジネスでも
当てはまらないだろうか？
僕らが提供しているスポーツの様なサービスは…
別に、生きる為には、
必ずしも必要であるわけでは無い事が多い。
だけど、そんな中でも。
その人が抱えている問題が、
「スポーツで解決できるかもしれない」
そう認識したのなら。
それは突然、必要な存在に変わる事って多々ある。
あなたは自分のお客さんに対して、
問題提起をしているだろうか？
あなたは普段から発信するメッセージの中で、
「あなたの今、抱えている問題はコレですよ？
コレ、放っておくと◯◯になりますよ？
でも、ご安心下さい。
うちのサービスではその問題を解決できますから。」
そういった事を伝えてはいるだろうか？
そういう事を伝えるか否かで。
あなたのサービスに集まる人の数は、
大きく変化する。
世の中の商品は、問題解決の為にある。
だとしたら…
顧客がまだ気付いていない問題に気付かせてあげる事も、
僕らの仕事だとは思わないだろうか？
ダイエットが問題だと認識していない人は、
どんなに太っていてもダイエットなんかしない。
すでに問題を抱えている人達だけを探すのは、
ライバルも多いので本当に難しい。
だけど、見込み客がまだ気付いてない問題を、
認識してあげる事が出来たのなら。。。
あなたは一気にポールポジションに立つ事になるだろうね？
それでは、応援しています。
宮城哲郎
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