キラキラ系が語った成功批評をうけて

スポーツ起業の仕方

from 宮城哲郎

 

この世には2つのタイプの人がいる。

一つは、なんでも直ぐに行動に移す行動派、もう1つはそんな行動派をみて、いろいろとうんちくを語る批評家タイプ。

 

今、僕はお気に入りのカフで、このブログを書いている時、

二人のキラキラ系の男性が僕の近くで話している。。。

 

どうやら二人とも、会話の様子を聞くかぎり、

コーチング系の仕事をしてるようだ。

 

そして、なにやら、一人の男性が、

もう一人の男性に対して「成功」について語っているのだ。

 

『ねぇ、こんな話を聞いた事はあるかい?

ある保険営業マンが、成功していると呼ばれる人達の家に

行ったときのことなんだけど、

その時に、なんと成功している家には共通点があるらしくてね…』

 

その話が聞こえたので、

「お、何だろう?気になるな…」と僕も考えてしまった。。。

 

『実は、成功している家では、妻が必ず家でもキレイにしているらしい!』

『えぇ〜!マジで!?』

『でも、家でもちゃんとしてるからって成功するわけじゃないよな〜?』

※おい、なんじゃそれは?そりゃ、自分ちに客人が来たら身なりぐらいはきちんとするわー。と心の中で突っ込んだ僕。

 

他にも…

『いい?成功したかったら本を読んじゃダメだぜ?なぜなら、本というのは出版会社が売上を上げる為に、一般レベルの人達向けにターゲットを絞った内容ばかりの本が売られているのだから。』

 

『そうではなく、この場のようにマインドが高い同士での情報交換こそが価値があるのだと思うんだよね?』

というような屁理屈をかましている。※まぁ、出版業界のくだりは多少は事実だと思うが。。

 

あなたはどう思っただろう?

こういっては悪いのだが、この人は絶対に成功はしない。

なぜなら、平日の昼間から仕事もしないで「成功」についてを語るだけだからだ。

 

成功は、身なりをよくしただけでは手に入らない。

成功は、本を読んで手に入るものではない。

成功は、友達同士で仲良く語っているだけでも手に入るものではない。

 

成功とは、あなた自身が成功の為に、

やるべき事をただひたすら実行にうつして行動する事で

初めて手に入るものだ。

 

頭だけではなく、身体も動かして始めて成果は手に入る。

 

成果を多く出さなくては成功は生まれないわけだから結果的に成功とは…、

行動して、1つずつ成果をだしていって始めて手に入る代物だ。

 

あぁーだ、こーだ理屈や言い訳をこねて、

行動しないひとには自分の描く成功は手に入らない。

 

このスポビジ大学を読んでいるあなたは、それを承知のはずだし、

僕らは行動する側にいるはずだ。

自分の信念に基づいて、色々な誘惑にも負けない情熱を持っている。

 

もしも、あなたがそういった評論家タイプの人間と出会ったら、

うまくやり過ごして離れよう。

 

こういったタイプの人間はあなたの貴重なエネルギー、

そして貴重な時間を何の悪気もなく奪っていくからね。

 

ということで、こういう話に意識を持っていかれてもしょうがないので、

僕は、そろそろ席を立とうと思う。

 

実は、これから僕の地元の事業なのだが、

20年先に完成を迎えるビッグプロジェクトに関する会議があるのだ。

※完成する頃には還暦前?

 

でも、そういった自分の情熱が燃え滾る様なことにこそ、

自分の貴重な時間や体力を使えるという事は凄く幸せな事だ。

 

あなたも、たった一度の人生。

あなたが描く「成功」を実現させる為にも…

 

他人の成功をいちいち批評せずに、

自分のやるべき事に対して行動していこう!

 

 

それでは、検討を祈る!

 

宮城哲郎

 

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