Eメールは死んだ、これからはSNSの時代?

スポーツマーケティング

from 宮城哲郎

 

最近、こういう記事を読んだ。

「Eメールは死んだ、これからはSNSの時代」

要約すると、SNSの普及で情報を発信する為にも、

もっとSNSを活用した方が良い・・・という内容の記事だ。

 

確かに、スマホの普及で今まで遠かった

SNSが当たり前のように普及されたのだけど。

 

今回は、ちょっとそれに対して、

異論を唱えたいと思う。

 

なぜなら、この考え方って、

マーケティングの基本中の基本を

全く無視した発想だからだ…

 

Eメールも、SNSも同じメディア

こうやって、話を聞くと、

「Eメールよりも、SNSの方が優れている」

ような気分になり。

 

自分の限られた時間の全てを、

SNSに活用しようとしたくなるのだけど、

この発想はかなり危険だし、矛盾がある。

 

なぜなら、この両者は単に、

こちらの情報を発信する為の同じメディアだからだ。

 

あなたが情報を届けたい相手はどこにいる?

例えば、あなたが提供したい

サービスについての情報を発信したい場合。

 

確かに、あなたの見込み客が、

よくSNSを活用して情報を得ているのであれば、

SNSは有効かもしれないが。

 

あなたの見込み客が、そもそも僕の様に、

「SNSで、自分の悩みを解決しえる情報を探さないタイプ」

だったらどうだろう?

 

きっと、SNSでどんなにアピールしても、

効果は薄いと思わないだろうか?

 

もしも、あなたの見込み客が、

そもそもインターネットを活用しない様な

シニア世代であれば、

 

Eメールとか、SNSという発想すらも、

もしかしたら再考しないといけないかも知れない。

 

正しいメディアで正しい情報発信を!

例えば、僕と似た様なビジネスをしている人達も、

世の中には多くいるだろうが。

 

その人達の多くのメディアの活用方法を見ていると、

まるで見込み客の気持ちを想定していない気がする。

 

なぜなら、間違った活用方法をされている人達の多くは、

自分達の見込み客に対してこちらの価値を伝える事よりも。

 

どちらかというと、周りの同業に対して、

自分の価値を伝える事を重視しているからだ。

 

その証拠に、

「うちの商品は◯◯・・・です」

「うちのサービスの特徴は◯◯です・・・」

とにかく、私は、私は、私は、私は、私は・・・・・・

こんな感じで「自分達のことしか話さない」

 

逆に、上手な情報発信をしている人達は、、、

「あなたが問題は◯◯のようなことではないですか?

 もし、そうだったら△△のような方法で解決できます」とか。

 

「あなたが現在◯◯なのは、△△のせいかもしれません」のように、

常に、見込み客の問題や悩みに対して、寄り添い価値を伝えている。

 

どちらの方が、多くのお客さんを集められるかは、

言うまでもないだろう。

 

下手すると、とにかく華やかさをアピールさえすれば、

集客が出来ると勘違いしているのか、

リア充アピールこそがブランディングと思って、

SNSを活用している人さえいる。

 

この様に、あなたはあなた自身の見込み客が、

  • どんな価値観を持った人で、
  • どんなメディアで情報を集める人で、
  • どんな伝え方なら響くのか?

という部分を追求「し続ける」必要があるわけである。

 

ぜひ、その辺りを意識して、

今後のメディア戦略とされて欲しい。

 

きっと、数ヶ月後には大きく状況が変わっていると思うよ?

 

それでは。


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ABOUT US

宮城哲郎
スポビジ大学主宰。元プロサッカー選手として国内外で活躍した後、「スポーツで街を元気に」を合言葉に一般社団法人サンビスカス沖縄を設立した事をきっかけに事業家としての道を歩む。サンビスカス沖縄を通し年間延べ1万人以上の人にスポーツサービスを提供し、自身の経験から生まれた幼児体育プログラム「アミーゴプログラム」では3万人以上の子供達の発育・発達に役立つプログラムに成長させる。「業績アップが難しい」と言われるスポーツビジネスという分野において数多くの成功事例を出した経験から、スポーツ以外の業種に対してもコンサルティングを行うなど、その活動の幅を広げる中で「もっと多くの人達にスポーツを仕事にする事の喜びを知ってほしい」という思いからスポビジ大学を作り今に至る。他にも「スポーツやスキル系で飯が食える訳が無い」と言われている中で、引退後のスポーツ選手、スポーツトレーナー、インストラクター、治療院、セミナー講師、教育サービス、アパレル系、コンサルタント、コーチング業などの業界で多くの起業家を輩出。その経験や知識を継承するスポーツコンサルタントの育成にも奮闘中。2014年、15年にはFIFA公認国際サッカー東アジア大会へ「琉球代表」として選手兼監督として出場し、見事優勝を飾るなど、スポーツ起業家らしく、実業とスポーツ競技者として異色の活躍をする。支援したスポーツ経営者は1678名(2018年12月現在)と、スポーツ界に旋風を巻き起こしている。