10年目を迎えて…

from 宮城哲郎

 

明けましておめでとうございます!

 

2018年、最初のブログ更新となりますが、

しょっぱなから・・・

 

「スポーツビジネスはなんちゃらだ〜」

そんな話をした所で、つまらないと思うので。

 

今回、僕の新しい年のある決意について

お話をしたいと思う。

 

実は、僕が代表を務める(一社)サンビスカス沖縄というのは、

今年で10年目を迎えることになる。

 

今年で10年目を迎えるという事を考えると、

現在になって「なかなか自分もやるなぁ」なんて褒めたいぐらい、

本当に当時はシンドイ時期ばかりだった。

 

 

・考えた企画のほとんどはポシャり…

 

・「総合型地域スポーツクラブです。スポーツを仕事にしてます!」と語れば、

 「何それ?」といわれて門前払いをされ…

 

・やっと出来たスポーツ教室に集まったのは1人…

 

なんか、そういうのばっかりで、

この先、本当に大丈夫なのか???

 

そういう不安で一杯な時期だった。

 

もちろん、そんな現実を改善しようと、

様々な事をテストし、実践して、とにかく少しずつ、

自分で色々な業務を経験しては失敗を繰り返してきたのだが。

 

今になると、よくもまあ続けて来れたもんだ。

今では、そう思う。

 

それで、そんな状況の中で、

今のこのスポビジ大学の執筆者であるタスクさんや、

奈津子さんというのは。

 

そういった様々なスポーツビジネスで起こる問題と向合い、

そしてそれを解決する度にキャリアを重ね。

 

今では、全国各地(下手したら海外)のビジネスマン達と一緒になって、

様々な価値を生み出している。

※この2人が最初に僕の所にいたのがラッキーだと常々思う…笑

 

僕がこのスポビジ大学で提供している「スポーツ起業家®」という道も、

この経験をメソッド化して発信しているのだが。

 

実は、そうしたキャリアアップとは別に、

この10年間、いぶし銀の如くクラブの発展に寄与している

スタッフの存在がある。

 

コミュニケーション能力ゼロのスタッフ

 

このスタッフが来たのは、

まさにサンビスカス沖縄が誕生してほんとすぐの事だ。

 

ブラジルでサッカー留学をしていた彼は、

僕と地元が同じ後輩。

 

最初のうちは「サッカー」しか知らず、

正直、コミュニケーション能力はゼロ。笑

 

というか、ほとんどしゃべらない無口な存在で、

コイツ大丈夫か?何て思いながらも。

 

そのサッカーに対するひたむきな姿に惹かれて、

一緒に活動をともにする事になった。

 

最初はもちろん給料なんて払えるわけも無く、

僕もバイトをしながらだったので。

 

クラブの活動として得た収益の全ては、

彼の為に使った。

※とはいっても、給料と言う金額ではないが。。。。

 

互いに仕事も無いので、

チラシを作ってはわけもわからず自分達で手配りで営業に行き。

 

配ったチラシは捨てられ、

尋ねた企業先では「怒られ…」笑

 

よく、このスポビジ大学でも話す、

起業時のどん底時代を一緒に過ごした仲間の一人である。

 

他にも、このスタッフについては、

サッカー教室を開校してみては全くもって

子供達との会話もろくに出来ず。。。

 

「もっと、子供達の前では楽しそうにやってみようぜ?」とか、

「子供達はもっと、お前の話を聞きたいはずだよ?」なんてことを、

常々、語っていた気がする。

 

今、思えば当時は集客の仕組みも、現場指導のハウツーもなにも無く、

このスタッフには本当に無茶ぶりばかりで申し訳ないと思うが。

 

当時は、とにかくやるしか選択肢が無かったから、

日々、模索ばかりで過ごしていた。

 

たくさんの失敗もしたし、

たくさん悔しい想いもしたし、

たくさん「辞めよう」という言葉も発した。

 

あれから10年…

 

今では、このスタッフはクラブの社員となり、

クラブのマネージャーとして欠かせない人材になった。

 

僕がそんなに表に立たなくてもクラブが成長するのは、

彼の様な存在がしっかりと組織の上に立って頑張っているからだろう。

 

彼は、大学も出ていないので、

決して優秀タイプの人材ではないかもしれない。

※すまん。。。笑

 

だが、それでも彼はこの10年間、クラブのほぼ全ての業務を、

僕等と一緒になって経験し、失敗し、そして改善もしてきた。

 

今では、大きなプロジェクトを受け持つ事も、

普通になったのだが。

 

それはこの10年間で彼がやってみせた、

小さな仕事でも全力やり遂げた「信頼」がそうさせている。

 

最近では、新人から、

突然「大きなプロジェクト」を任される会社も増えてきており。

 

実際に僕の経営する会社でも、

新人でも大きな仕事を任される事もあるが。

 

それでもあくまでも仕事への参画であり、

やはりマネージャーレベルの人材となると、

会社の細部まで神経が通っている人材でないといけない。

 

まさに彼は、その「細部」の意味を知っている。

 

神は細部に宿る

 

それはなぜか?

 

彼は分かっているのだ。

 

大きなプロジェクトを支える為に、

たくさんの小さな仕事をしている人達がいる事を

彼は分かっているのだ。

 

だから、彼の様な存在でないと、

チームはまとめられない。そう絶対に。。

 

これまでに僕らも、

たくさん小さな仕事をしてきたのだが。

 

そういう小さな仕事の積み重ねで、

今があるのを彼は知っている。

 

だからこそ、今の恵まれた状況というのは、

決して自分達の才能とかそういうものではなく。

 

これまでの10年、ただ愚直に、

小さな仕事から続けてきた結果という事を理解している。

 

この「スポビジ大学」でお届けする、スポーツビジネスのハウツーや事例、

ノウハウというのは確かに魅力的に映るだろう。

 

いつも満員の様子、海外とのコラボ、

スポーツというジャンルにとらわれない活動。

 

どれも、魅力的なことなのだが、

だが、それを実現させた一番の大きな要因は。

 

細かく、そして小さな部分へのこだわり、

そして準備であり行動である。

 

僕らは決して魔法の様なノウハウを実践した事はない、

一見、魔法の様な状況でも。

 

それを実現させたのは、

これまでの小さな活動の積み重ね。

 

常に現状に満足せず、

目の前の会員と向合うという覚悟の現れ。

 

自分達の現在があるのは、自分達の力ではなく、

様々な人達の小さな想いが詰まった結果だという事を、

知っているかどうかである。

 

これを読んでいるあなたが、

もしも組織の代表者であるならば。

 

リーダーを担う様な人材を獲得する為には、

組織でしっかりと育てる必要がある。

 

組織の細部の事を知っていて、

且つ、その重要性が理解できる人を育てるのだ。

 

もしも、あなたが代表者ではないのであれば、

この「神は細部に宿る」その言葉をぜひ覚えておいて欲しい。

 

あなたが小さな事でも全力で取り組んでいるからこそ、

あなたの所属する組織は成長するのだから。

 

「自分にはこの仕事は合わない」という人

 

よく、「自分にはこの仕事は思っているのとは違っていました」

そんな事を語る人がいるが、それはおかしい。

 

 

仕事ってどんな分野の仕事であっても、

必ず細部を見渡せば自分の「やるべき事」や「自分にとって魅力的な仕事」が、

必ず見つかる物だ。

 

表面的な部分ばかりを見て、

それを見つけられない方が勿体無い。

 

きっと、タスクさんや、奈津子さん、そしてこのスタッフも、

スポーツビジネスのありとあらゆる「細部」を知っている。

 

そして、そのどれが自分にとって重要か、

そしてより多くの人達に貢献できるのか?

 

これをよく知っている。

 

だからこそ、彼等はどこにいっても重宝される。

変な話、世の中に会社という存在がなくても多分大丈夫。

 

でも、表面しかみないで自分の行動を決めてしまう人(会社)には、

決して大きな仕事はこない。

 

なぜなら、その大きな仕事にどれだけの人が関わり、

どれだけの想いがつまっているのかという細部が見えないからだ。

 

僕らはロボットと仕事をしているわけでは無い。

僕らは人と仕事をしている。

 

そんな人と人との「細部」まで

見渡せる能力こそが重要なのだ。

 

2018年は「戌年」

戌年は「守る」という意味があるそうだ。

 

そんな2018年だからこそ、自分達の一番大事な物を見つけ、

それを『守る』という事も意識して欲しい。

 

自分の大切な物が分かれば、

結果的に僕らはもっと大きく成長できるのだから。

 

この仕事を始めて10年を迎えるのだが、

その10年目に気付けた事がこれだと言うことは

本当に感謝感謝だね。

 

 

では、2018年もよろしくお願いします。

 


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