あなたの子供が通う教室は大丈夫??ピアノ教室が危ない(2)

from ミヤギタスク

前回の記事では、ピアノ教室は少子化やその他の習い事が台頭したり、様々な問題を抱え多くの危機に直面しているということを書かせて頂きました。

ちなみに前回の記事は→コチラ

また、当事者のピアノの先生たちは、プロであるが故の一般とはかけ離れた常識や、顧客が求めていない常識にとらわれて、その有様について自ら首を絞めて苦しんでいいるというお話でした。

今回は、実際の現場の声を聞いた中で、今後どのようにしたら生徒が増えるか?について考えてみます!

顧客はピアノ教室になぜ通うのか?

もちろん夢を描いて子供を教室に通わせる保護者も多くいますので、今回は多少「親の気持ちになって」いくつかこうのがあれば良いなというのを考えてみました。

1、ミュージシャンになってほしい!(ピアニストではない!)

2、音楽に触れることで豊かな感性の持ち主になってほしい!

具体的には、クラシックの曲が作られた背景や作曲家の人間性を学び、こういう時にこんな曲で感情や現状を表現するんだ!ということや、逆に曲を聴いてこんな状況なのかな?と想像したり、耳から聴こえる音で状況を把握したり、そういう感性を磨いてほしい。

3、趣味や好きなもの、没頭できるものを見つけ楽しんでほしい。

4、努力した経験で自信をつけてほしい。

とまぁ僕が考えるのはこんなものです。

人それぞれだと思いますが、楽譜を完璧に読み書きできるとか、音大に行かせたいとか、そんなことは一切ないですし。

少し無理して書きましたが「ぶっちゃけ子供がやってみたい!」と言ったのが理由なだけである。

そんな状況なので、例えばチラシに書いてある様な。。。

楽譜の読み書きをマスターするとか、音大対策とか、僕には響かない。もちろんこれらに特化した教室をやるのもいいと思う!なぜならそのことに集中したい人が集まるからだ!

 

ではこのピアノ教室は何を得られる教室であるのか?何をPRしたら良いのだろうか?

「ピアノ教室に通わせて子供にどんな未来があるのか??」ピアノの先生にこんな質問をぶつけてみた。

「僕の子供を教室に通わせて、子供にはどんな未来があるのか??」

するとこんな回答が来た。

「何とは言えないけど、必ずいつかお子さんの役に立つとおもいます!それは自信があります!」

何かわからないものに自信を持たれてもね〜笑 (二人で爆笑)

では、ピアノを習うプロセスからどんなものが得られるか考えてみましょう。まず、親の僕が子供を習わせると決めて不安なことから考えみたいと思います。

 

1、先生とうまくやっていけるかな??

⇨子供が新しい世界で、新しい大人と触れ合うことでコミュニケーション能力が身につく!

2、ちゃんと続けられるかな??

⇨忍耐力や継続する力が身につく!

3、あまり小さいうちから習い事ってどうなのかな??

⇨小さいうちだからこそ、様々な神経や能力が鍛えられる!逆に大きくなると遅い場合がある!

4、発表会とかなんとなく大変そう。

⇨一人で人前で成果を発表するにあたり、緊張や安堵という心の変化を経験することができる。

こんな不安を裏返せば、なんだかPRする部分が見つかりそうですよね?

小さい子供を相手にするなら、ピアノ技術もそうなのですがそれより・・・

発表会や練習では、努力や緊張、安堵、礼儀などを学ぶ場として考えているので、発表会で失敗したり泣いたり行きたくないというような経験をどんどんさせたい!

そんな先生のコメントがあれば、心を育むピアノ教室という位置付けになるかもしれないし、社会現象にもなっている不登校やひきこもりに対しする対策にもなりそう!って考えますよね!

保護者がどんな子どもになってほしいか?どんな不安を抱えているかを考えて、その解決ができることをPRすると保護者も一歩踏み出す勇気が持てそうですね!

しっかりこの様に文章で書き起こしてみたら、ピアノの先生の常識である有名音大出身は関係ないし、大手と比べてもなんか個人の方がしっかり一人一人向き合ってくれそうで有利な気がしますよね!

自分自身が大切にしていることや得意なことを見つけ出して、オリジナリティ溢れる教室にしましょう。そうすることで、そのオリジナリティに惹かれた保護者が集まるので、次に行うサービスは見えてきますよね!

音楽のこともそうだが、心の変化や状況を毎回お伝えしたりするのも一つでしょう。

心配な保護者同士が集まるカフェスペースを設けるのも一つかもしれません。

何に特化していて、ここにきたら特化している部分を徹底的に得られるサービスを考えればいいのです。

もしかしたらピアノの先生が次に行うことは、ピアノのスキルアップではなく、心理学を学ぶことかもしれませんよ?ピアノ教室で得られるベネフィットの価値をさらに磨くために他分野の要素を一つでも取り入れたら、これはその他の教室にはないことですからね!

ピアノ教室に限らずスポーツクラブの経営者も、自分の強みとお客様のニーズを調査し、より良い教室運営に努めてください!

 

 

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