イベント告知の際に伝えるべき『ベネフィット』とは?

from:宮城奈津子

 

イベント告知をする際に、様々な手段を使って告知をします。

チラシやハガキ、ポスターやDM、ホームページやSNSなど、様々な告知方法があります。

告知をするからには、できれば少ない広告費で反応のある広告を作りたいものですよね。

 

反応のある告知をするには、決して欠かせないものがあります。それが「ベネフィット」です。

でも、ベネフィットという言葉を聞いたことはあるけれど、実はよくわかっていない人も多くいらっしゃるようです。

 

そこで今回は、今更聞けない「ベネフィット」についてご紹介します!

 

これを知ることで、あなたは本当の意味で「ベネフィット」を真に理解し、イベント開催のときにうまく活用することで、反応率の高い広告物を作れるようになるかもしれません。

 

ぜひ、この機会に読んでみてくださいね?^^

 

 

そもそもベネフィットって何?

 

 

では、まずざっくりと。笑

そもそもベネフィットってなんぞやということです。

 

ベネフィットとは、わかりやすく言えば、「お客さんにとってのメリット」を言います。ターゲットとするお客さんが、あなたのイベントに参加することで、「どんなメリットがあるの?」ということを、文章で表さないといけません。

 

特に、イベントというのは、わざわざお金を払って参加する単発のものです。イベントに参加するには、「楽しさ」だったり「食事」だったり「交流」だったり「賞品」だったり…何かしらのメリットがあるからこそ、イベントに参加してくれているはずです。

 

主催者側が考えなくてはいけないのは、自分たちが「これって楽しそうだよね!」って思うことではなく。

「ターゲットとなるお客さんが、楽しいと思えることって何だろう?」と考える必要があるのです。

 

自分にとってのベネフィットではなく、お客さんにとってのベネフィットを導き出さなくてはいけないのです。

 

多くの人は、ターゲットのベネフィットを、イベント告知の際にしっかり伝えていないことで、相手にとって「イベントに参加するほどの価値がない」と思われている可能性があります。

 

ベネフィットとは、相手に想像してもらうことではありません。主催者側がきちんと、お客さんに伝えることまでが、イベント告知に必要な要素なのです。

 

 

ベネフィットを導き出すには?

 

 

では、どうやったらベネフィットを導き出すことができるのでしょうか。

 

最初に結論からいうと、ベネフィットを導き出す順番はこうです。

 

①特徴から

②利点を見つけ

③ベネフィットを掲示する

 

イベント主催者の中には、「お客さんが参加してくれたら、こういったことがありますよ!」ときちんと伝えているよ?と自信満々に言ってくる人もいます。

 

しかし、それは③のベネフィットではなく、①特徴や②利点でしかない場合が多いのです。

つまり、ベネフィットまで到達していない、ということなのです。

 

ベネフィットまで到達していない文章は、相手にメリットだと思わせることができていないということ。

 

どういうことか?説明しますね。^^

 

 

ここに、大型のファミリーカーがあったとします。

ターゲットは車を運転しているお父さんだとしましょう。

 

  • この車は8人乗りです。(①特徴)

 

  • この車は8人乗りなので、5人家族でもゆったり過ごせます。(②利点)

 

  • この車は8人乗りなので、5人でもゆったり座ることができ、帰りの車内で子どもがグッスリ寝ることができるので、移動でイライラすることなく旅行を楽しむことができます。(③ベネフィット)

 

 

どうでしょうか?

①の特徴や②の利点だけを聞いて、ベネフィットを感じることができる人は、もともとその商品(車)が欲しい!と考えている人だけです。

 

しかし、5人乗りの車か、8人乗りの車かを迷っている人に対しては、ベネフィットまでを伝えることで、「よし!やっぱり8人乗りのほうがいいな!」と思わせることができます。

 

 

特徴は、あくまでもその商品の機能や効能、スペックを意味します。

利点は、その特徴から得られるターゲットの行動を意味します。

ベネフィットとは、ターゲットの問題や悩みを解決でき、なおかつ欲しい未来が手に入るという「結果」までを伝える必要があるのです。

 

なので、まずは売りたいものの特徴を出します。それから利点を出して、ベネフィットまで結日つける必要があるのですね。

 

 

ベネフィットを導き出してみよう!

 

 

それでは、実際にベネフィットを導き出すための練習をしてみましょう。

 

ベネフィットを導き出せないというかたは、ぜひこのワークを繰り返し行ってください。特にイベント開催の前には、スタッフ全員で行うことがイベント成功の鍵につながります。

 

なぜならば、スタッフ全員がターゲットを理解し、そのターゲットが欲しい未来であるベネフィットを共通認識で持つことで、ぶれない、価値のあるイベントになるからです。

 

今回は、ベネフィットを導き出す、もっとも手軽な方法をお伝えします。

 

それは、特徴や利点、ベネフィットの間を、「だから?」という質問を入れることです。

この「だから?」を繰り返し質問することで、最終的にターゲットの欲しい結果であるベネフィットまで繋げていくのです。

 

 

この車は8人乗りです。

 

「だから?」→5人家族でもゆったり座ることができます。

「だから?」→帰りの車内で子どもがゆったり寝ることができます。

「だから?」→移動でイライラすることなく旅行を楽しむことができます。

 

このように、「だから?」を繰り返し自問自答していくことで、ベネフィットを導き出すことができます。

 

 

では、あなたのイベントでは実際にどういうベネフィットがえられるのでしょうか?

手順としては下記のとおりです。

 

1、ターゲットを決める。

2、イベントの特徴を書き出す

3、その特徴に対し、「だから?」と自問自答を繰り返す

4、最終的にターゲットが欲しい結果(ベネフィット)まで導き出す。

5、そのベネフィットを、広告の目立つ場所に書きだす。

 

このステップで行うことで、あなたのイベントで得られる結果が明確になり、ターゲットにとって「参加する価値がある!」と思われます。

 

それによって、少ない広告費で多くの反応を得ることができ、イベントの集客が楽になるのです。

 

 

ベネフィットなき広告にお客は集まらない。

 

 

いかがでしたか?ターゲットとなるお客さんは、わざわざベネフィットまでを導き出すことはしません。だって、広告を見るのはたったの数秒です。ありきたりな文章や、見慣れたイベント名なんかじゃ、振り向いてくれません。

 

ターゲットとなるひとが、「これなら参加したい!」と思わせるためにも、主催者側が相手のベネフィットまでをしっかり伝えることが大切なのです。

 

ベネフィットを盛り込んだ広告をつくることで、これまでのイベント集客よりも楽に集めることが期待できます。

 

ぜひ、あなたのイベントを開催する際には、ターゲットをしっかり決めて、そのイベントの特徴を書き出し、「だから?」の質問を繰り返して、ベネフィットまで繋げて見てくださいね?

 

 

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